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熊野古道の旅 1    H18年3月12日( 日 ) 曇のち雨

( 和歌山県 )
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今日は宿から湯峯まで送ってもらい赤木越えで発心門王子に行き
その先は継桜王子まで歩く予定でした。
ところが雨の予報なので、大変かも?で発心門王子まで送って頂くことになりました。
三越峠・岩神峠・わらじ峠・小広峠を越えるので、アップダウンは覚悟しないとです。
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発心門王子9:00〜猪鼻王子9:15〜船玉神社9:25〜三越峠関所10:32-42〜湯川王子11:05
蛇形地蔵11:15〜おぎん地蔵11::42〜岩神王子(峠)12:21-12:50昼食出発〜
男坂〜仲人茶屋13:20〜女坂〜わらじ峠13:44〜熊瀬川王子13:57〜小広王子14:17〜
中ノ川河王子14:50〜継桜王子15:10-散策16:00

☆ 二日目 コースタイム 7時間 約14.5キロ☆   
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部屋から…雲ってます
朝食
温泉コーヒーと昼食
準備はok
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6時前に目が覚めました。朝食まで時間があるので温泉に入ります。
貸し切りの湯ぶねに入り、う〜〜と伸びをします。今日も快調です♪

食後にコーヒーのサービスがあるのでフロントに電話をかけました。
温泉コーヒーと一緒にお昼のおにぎりも届きました。
注文はしてなかったのですが、先方での配慮のようです。
こんな気配りに次回来るときはまた利用したいなって思いました。
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今年もここから、発心門王子
((((=・o・)ノゴーゴー♪
猪鼻王子
船玉神社
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旅館の車で発心門王子まで送っていただきました。約30分で到着です。
去年はここから本宮大社に向かいましたが、今回は継桜王子を経て滝尻王子まで…歩けるかな〜

下って行くと間もなく猪鼻王子に着きました。テクテク歩いていくと船玉神社にも。
雨の予報ですが現時点では降ってません。
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木の落し物
右手は音無川
クロモジのお花
行くわよ〜
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周りを見ながら歩いていると、足元に木からの可愛い落し物がありました。
ヒノキの果実かな〜♪拾ってパチリ。元に戻します。
音無川沿いに歩いて行くと大きい山が近づいてきます。あの山の峠を越えるのかな?
あっクロモジの黄色いお花が咲いてます♪
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間伐された杉
ウメのお花
廃屋
生活用品が
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登っていくと整備され歩きやすい道になりました。製材された杉の木がきれい。梅のお花も咲いてます。
廃家脇には苔のついた水瓶、お酒の瓶もありました。そこだけ不思議な空間です。
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幾度か橋を渡ります
水量はこの程度
スッキリした杉林ね
↑ポインター 滝でっす♪
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この辺りはお水が豊富です。以前は賑やかな集落だったのかも知れません。
棚田やワサビ田らしき痕跡が随所にありました。そして滝もあるのですね〜
パパさんにチョット休んでもらい、偵察に行きます。
道からは木が邪魔をしているので落ち口から滝を眺めることに…落ちるなよ〜なんて言われながらです。
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ここから急坂になります
↑三越峠ε-(;ーωーA
また古道道へ
バイカオウレン
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ここからは急坂になります。峠までは楽に登らせてくれませんね。でも息が切れるほどではないのです。
三越峠関所に着きました。小休止しながら小屋の脇の地図を眺めます。まだ先は長いわね〜
小雨が降ってますが、林に入れば濡れないのでそのままで出発します。

ふと足元を見ると、オウレンのお花が咲いているのを発見♪花びらをみるとオウレンよりも丸みを帯びています。
葉が三枚ならミツバオウレンですが、梅の花びらのように見えるので、バイカオウレンみたいね。可愛いです。
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52・この数字は何?
湯川王子
道から外れた所に
ここは楽々と
↑ポインター 道標
ここにも沢
苔むした感じがよいわ♪
架け替えたばかりの橋
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きつい登りがありますが、お花や沢を見ながら、王子を探しながら、のんびりと歩けます。
途中おぎん地蔵がありました。云われがすごい、おぎんさんは口に小判をくわえて亡くなっていたそうです。
やっぱここの峠越えはきついのですね。今のように道も良くなかったでしょうし、登山靴もないしね。
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岩の苔
岩神王子…最大の峠
名物、めはりずし
右手に進みます
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お腹が空いてきました。ここで食べる?と話したのですが、まだ登坂がありそうなので
峠まで登ってからになりました。これが思ったよりも長かった…

岩神峠でランチタイムです。旅館でいただいたお弁当を開いたら、 郷土食の「めはりずし」が入ってました。
これはたわら型のおにぎりが菜っ葉に包んであるのです。軽い塩味でとても美味しいんですよ♪
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↑この道は滑りやすいのです
熊瀬川王子
おりてから振り向いて
見ての通り
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せっかく登ったのに、今度は下って行きます。そしてまだ登って…
その間、王子もいくつか見ました。小広王子を過ぎると車道に出ます。
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日野武道研究所
タチツボスミレ
紅梅
サンシュユのお花
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車道歩きって結構疲れます。それでも歩くのって凄いですね。武道研究所は遠くなってきました。
歩いていくと、紅梅やサンシュユお花が目に留まります。お花って癒されるので好きです。
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奥州秀衡三代桜
一方杉…でかい
継桜王子
↑ポインター民宿「とがの木」
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そうこう歩いていくといきなり桜の木が見えました。
反対側には和歌山の朝日夕景百選の碑がありました。お天気が良ければ最高の眺めなのでしょうね。

進んでいくとかやぶき屋根のお家が見えました。今夜泊まる民宿は確かこの辺りだけどどこかな〜。
聞いてみたら直ぐ近くでした。「とがの木茶屋」道続きで部屋に入れ鍵があるような無いような
カーテンのない大きい窓の部屋に案内されました。ここって外から丸みえじゃないの。
しかも洗面所もトイレもないのです。どこどこ?
何処にあるかは、食事のときご一緒した二組のご夫婦からお聞きしました

継桜王子に到着。大きい杉が数本見えました。でかい〜、迫力〜。見上げると倒れてしまいそうですσ(o^_^o)
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↑ポインター 日本名水百選「野中の清水」
↑ポインター 民宿の食事はここまで移動します。
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そして王子前の断崖の下にある「野中の清水」まで降りていきます。この清水は一山越えたところから流れてるのですって。
カップがあるので味見をしてきました。なんだか温かいです。清水は夏冷たいので、今の時期は温かいのよ。
とお水を汲みに来ていた地元の女性が話してました。そうですね〜
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待ちに待った夕食の時間になりました。かやぶき屋根の別室まで移動します。
うちが行くと既に二組のご夫婦がほろ酔い気分になってました。
何処から来たのか尋ねた所、新潟からなんですって。豪雪の話や、昨年登った角田山の話など
共通する話題でしばらくペチャクチャと…話しながらマキをくべます。煙い〜〜。

このご夫婦の歩いてきた道を明日歩きます。そして私たちが歩いた道を新潟のご夫婦が歩きます。
お互いに情報交換をします(^^)v
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発心門王子前
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abeさんちの珍道中はまだまだ続きます(*^m^*) ムフッ

11日     13日
☆チョットだけ「野中」のお話☆

今回泊まった、民宿「とがの木」食事はかやぶき屋根で出来た家まで移動します。
囲炉裏を囲み、マキをくべます。竹でできた筒から空気を送り火を起こしたりチョット楽しいひと時を過ごせます。

野中の一方杉…杉の樹齢800年の巨木があります。南向きだけに枝を伸ばしていることから「野中の一方杉」と呼ばれており
県の天然記念物に指定されています。
最初は一本杉だと解釈してました。ところが大樹が10本もあるのです。
凄いね〜と見上げましたが、よろけそうになりました。

野中の清水…古来一度も枯れたことのない湧水で、清水は道下の養命寺の近くを流れ、野中川に注がれています。
日本名水百選のひとつにも選ばれています。いにしえから、熊野詣の旅人の給水ポイントとなっていたようです。

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距離 0km 0.8km(16分) ⇒4.3km(1時間40分)
発心門王子 猪鼻王子 三越峠 湯川王子
高低 314mm 230m 550m 400m
2.2km(1時間15分)
岩神王子(峠) 仲人茶屋 わらじ峠 熊瀬川王子
655m 470m 592m 510m
2.9km(1時間25分) 2.1km(35分) 1km(20分)
小広王子(峠) 中ノ河王子 継桜王子 合計
535m 510m 506m 14.5km