剱岳&北奥大日だけ(2999m・2606m)2009年7月24日〜25日(金・・土)

日本百名山 ( 山梨県 南アルプス市 )
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今年映画でも話題になった『剱岳』。天候に恵まれず山の会としては3年越になっていました。
一昨年は技量がないのでパス。昨年は登ってみたいなと支度をしましたが出発4時間前に中止の連絡が…
本は見ました。行く前に映画を見たかったな。。。
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登山口から北岳肩の小屋まで 6月26日(金)晴   24日は奥大日岳 
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剣沢小屋3:30…剣山荘4:05…一服剱4:55-58…前剱5:45-6:00…平蔵のコル6:55…カニのタテバイ7:02

剱岳頂上7:40-55…カニのヨコバイ8:20…平蔵のコル8:45…休憩5分…前剱の門9:25…大岩9:50…

一服剱10:10-20…剣山荘11:07-10…剣沢小屋11:35-12:10…別山乗越13:20-25…雷鳥沢ヒュッテ15:05

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コースタイム 11時間 35分(剣沢小屋〜山頂〜剣沢小屋までは8時間5分)
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今日は3時30分に出発するため2時30分に起床しました。外は真っ暗。思ったほど寒くなかった。
ここで注意事項を聞きます。途中雪渓を歩くが、滑ったら止まらないので慎重にと…

ヘッドランプで足下を照らし剣山荘へ向かいます。雪道は二ヶ所ありました。
前の人の足取りを見ながら、間を開けずに付いていきます。 かなりドキドキしています。
それ以外はイワゴロの道になっており、浮石もあるので慎重に歩きます。
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
鹿島槍と五竜が見える
空が明るくなって来ました
先へ進みます
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剣山荘に到着しました。ここには19名の団体さんが出発の準備をしていました。
よく見ると、ハーネスにカラビナやザイルを下げ、中にはヘルメットを被っている人もいます。
重装備なんだとビックリしましたが、会長さんの話だとあそこまでは?でした。

ここから徐々に明るくなってきました。山小屋の主人の話では、この先の雪渓は事故が多発している
ため明るくなってから通過するようにとの指示があったそうです。そこまで行き休憩の予定でしたが
雪解けが進んでいたため、少なかった様です。

19名の団体さんと交互に進んでいきましたが、あのザイルを使うとなると
大渋滞のおそれがあるので、途中から先を歩きました。
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前剱
朝食のお弁当
ヨツバシオガマとアオノツガザクラ
いよいよ岩登りの始まり
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ガスっているため眺めは無いですが、大岩を通過しました。この岩は登る目安になるそうです。
そこを通過し更に登っていくと、前剱頂上に到着しました。ここで朝食にしますが全部は食べられなかった。

先を歩く人の足が止まった。降りた先には鉄のブリッジがあり渡った人がクサリのある岩にへばりついています。
ひぇ〜怖そう。その行き先を見てからこちらも後を付いていきます。
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鉄のブリッジは緊張したぁ
慎重にしんちょうに(^^;;
平蔵のコル
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ブリッジの下は岩のV字になっており、緊張感たっぷりで通過し、すぐクサリに捕まります。
クサリ伝いに岩を巻いていくと、平蔵谷にスパッと切れた前衛門に着きます。岩だけの荒々しい景色です。

クサリに捕まり慎重におり雪渓の道を歩いたりスラブ状の岩を巻いたり登ったりを繰り返すと平蔵のコルまで来ました。
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カニのタテバイに到着
カニのタテバイ
最初の一歩
さぁ〜登るぞ〜〜
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この先がいよいよ…カニのタテバイ(登り専用)です。今回は3グループに分け、私は3班で一番最後の班でした。
前班の進みを見ていると番がやってきました。最初の一歩…後には引けません。クサリや岩に捕まり三点確保で登ります
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次は横へ
そしてまた登る
登りきって見えた眺め。赤いポチは人です
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大変なのですが、阿弥陀岳の南陵や裏妙義、両神山の八丁コースを歩いていたためか怖さは薄らいでいます。
登りきって水平のトラバースを進み、また登ると稜線に出ました。あぁ〜緊張したので疲れた(^^;;

一瞬ガスが引け、平蔵の頭が見えました。人がアリのように見えます。
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色々な剣岳プレート
念願のタッチv(^^)
山頂の祠
祠の後姿
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歩きやすい道を行くと、剱岳頂上に到着。ヤッタ〜〜祠にお参りをし、まず三角点にタッチ。
晴れていると、富士山も見え良い眺めらしいです。眺めが無いため記念写真を撮り下山することにします。
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カニのヨコバイです
無事に通過(´▽`) ホッ
ハシゴ
トイレです
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カニのヨコバイは下り専用になってます。ここでしばらく動きが止まっていました。なんだろうね?と下を見ると
先頭のリーダーの動きが止まっています。後続者の最初の一歩が定まらないようで、足場の説明しているようです。
前の人の足掛けを確認していると、私の番になりました。クサリを掴み、後ろ向きになります。
最初の一歩は確かここねとかけます。次の一歩が遠いこと、目一杯足を広げてなんとかクリアー♪
クサリ伝いに10mのカニ歩きの後は、腕力で垂直5mを下ります。

お次は垂直の梯子が待ってました。ここは眺めがあると足がすくむとのこと今日は谷が見えなくて良かったわ。
最初の一歩が緊張します。あとは梯子に捕まりながら下りるだけ。
直ぐ下にはトイレがありました。昔は避難小屋だったようです。
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イワベンケイが咲いてます
平蔵のコルから登る
斜面にミヤマダイコンソウ
休憩タイム
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少し休憩し平蔵のコルからクサリの急坂を登ると、平蔵の頭に出ました。ここは広くて休憩には丁度良いです。
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谷が深いです
ウラベニダイモンジソウお初です
下山します
大岩
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前剱の門でまた岩登りです。ここに珍しいお花が咲いていました。葉の裏が赤いウラベニダイモンジソウでした。
ここを登ると平坦な道になり、それから先は下りになります。岩道のため岩に手を添えた方が下りやすかったです。
大岩まで来ました。ここからは一定のリズムで下りていきました。
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ここまで降りました♪
剣沢小屋から見える剱岳
小屋に到着
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一服剱で一休みです。大岩はあんなに上の方にあるのね。その姿は小さく見えました。
ここまでくれば後は楽な下りです。小屋で荷物を整理し、今日宿泊する雷鳥沢ヒュッテへ向かいます。

小屋を出発後、強風に見舞われました。立っていられません。身を低くし風が静まるのを待ちます。
徐々に小雨も降って来ました。トムラウシ山で遭難事故がありましたが、雨風は体力を消耗するのが良く分かります。
休むと体温が低くなるのも分かりました。動いていたほうが良いのかも?
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奥大日岳
雷鳥平方面
キャンプ場
雷鳥沢ヒュッテの夕食
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別山乗越では、強風をもろに受けました。少し休憩し雷鳥坂を下ります。こちらは穏やかな天候になり
やっと眺めを見る余裕が出来ました。昨日登った奥大日岳が見えます♪後は雷鳥沢ヒュッテへ向かうのみ。

温泉で汗を流し、休憩室で登頂おめでとうの乾杯をします。とても美味しかったなぁ(^^♪
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翌日は、室堂山を登ってから帰る予定でしたが、雨が降りそうなので観光になりました。
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立山の文字がある石碑の前で、全員でバンザイをしました。

まだ登る力量はないですが、いつか登れたらいいな〜との願いが叶いました。
山の会の皆様のおかげで登ることが出来ました。どうもありがとう♪楽しい思い出がまたまた増えましたv(^^)
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